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2014年2月15日 (土)

軽便鉄道の時刻表

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復元された与那原駅

47都道府県のなかで、唯一鉄道がない県の沖縄。しかし戦前には県営の軽便鉄道がありました。「ケービン」と呼ばれ親しまれた汽車は1915年(大正3)12月1日に那覇―与那原間で開通。さらに糸満線、嘉手納線も増設され、1945年の沖縄戦で破壊されるまで存続していました。

ところでこの軽便鉄道、どのようなダイヤで運行されていたのでしょうか。最近、1943年の時刻表が見つかってニュースになりましたが(「沖縄タイムス」2012年4月21日)、開通当初の時刻表が「琉球新報」に掲載されていたので、それを見やすく一部改変して紹介します(表はクリックで拡大)。

Photo

この時刻表ですが、実は開通時に南風原―与那原間の線路が破損していて、ひとまずの臨時ダイヤだったことが注記されています(与那原駅も仮設駅です)。また時刻表を見ると停車駅が那覇・国場・南風原・与那原の四駅のみ。後には古波蔵、真玉橋、一日橋、宮平、大里駅が加わります。

始発は朝の6時30分、終電が22時30分。間隔はおよそ2時間に1本です。ずいぶんノンビリですね。駅での停車時間は南風原駅が2分、国場駅が3分となっています。那覇―与那原間の所要時間は29分。今のゆいレールの首里―那覇空港間とだいたい同じですね。

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