NHKドラマ「テンペスト」第8回解説
NHKドラマ「テンペスト」、第8回の歴史解説です。以下をクリックすると、リンク先に飛びます。
全国の「テンペスト」ファンのみなさま、お待たせしました。ドラマの舞台となった近世の琉球王国をわかりやすく解説した新刊、『知れば知るほどおもしろい 琉球王朝のすべて』がついに登場です!
ドラマ「テンペスト」はおかげさまで好評を博していますが、寄せられるご意見のなかには、やはり「沖縄独特の言葉や地名、役職などがわからない」「琉球王国の政治や社会のしくみを詳しく知りたい」というものがありました。江戸時代の時代劇とちがって、琉球の歴史ドラマは馴染みがありません。僕はブログで歴史解説をしてきましたが、やはりまとめて手軽に参照できるようにならないかと考え、このたび出版することになりました。
内容は、首里城のくわしい解説や琉球王府、評定所のしくみや王様、士族、庶民たちの暮らし。薩摩役人や冊封使、朝貢貿易について。神女組織やユタ、文化・芸能などのヒミツなどなど、ドラマ「テンペスト」がこれ1冊で10倍楽しめます。とくに孫寧温(評定所筆者)や多嘉良(銭蔵大屋子)の給料なども公開!ドラマの裏側がわかるので、さらに面白くドラマを見ることができます。もちろん「テンペスト」を知らなくても、近世琉球のことをカンタンに知ることができるので必見です。
アマゾンではすでに予約開始です。発売まではもう少しお待ちくださいね。