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2011年8月 8日 (月)

【ネタバレ】テンペスト解説(6)

ドラマ「テンペスト」について、ツイッターでこういう疑問がありましたので回答します。

NHK BSドラマ「テンペスト」第3話で清国の役人の前で掌と拳を合わせるしぐさを見せる琉球の役人・・・が描かれていますが、これは正しい時代考証?掌と拳を合わせるのは「明」の字。反清復明のバーバルではなかったか。詳しい方解説宜しく~

寧温たちが天使館で冊封使にしていた「拱手(こうしゅ)」という礼ですが、これはキチンと当時の資料に基づいて再現されています。

「テンペスト」とだいたい同じ時期の李鼎元『使琉球記』(1800年)には、天使館に赴いた琉球官人が拱手でもって清朝の冊封使に礼を行ったとあります。なので適当にやってるわけではないんですよー。超マニアックな細か~いところもちゃんと考証しています(まあ全部こちらのアドバイスが通ったわけではありませんが)。

ドラマそのものもとてもオモシロいですが、こういう誰も気づかない歴史考証も見ていただけると、また違った楽しみ方ができるのではないかと思います。

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コメント

テンペスト、毎回ハラハラしながら見ています。
特にオバアがとてもリアルで、40年以上前にカジマヤで他界した、大きいオバアにそっくりで、とても懐かしく思っています。
でも、頭の先からつま先まで全部オバアだけど、どこかが違うと思って、母と話していたのですが、
ハジチがなぜかない!ところだけがオバアと違うという結論に達しました。これは意図的なものですか?
だとしたら、いまの若いひとなら、むしろかっこいい!と受け入れてくれるのでは?ハジチをしたオバアに会いたいです!

投稿: 門前 | 2011年8月13日 (土) 00:12

>門前さん
いつも視聴ありがとうございます。

ハジチですが、今回は残念ながら実現できませんでした。やるとなるとオバアだけでなく他の女優さんたちにも施さなくてはいけなくなりますし…個人的にはやったほうがよかったと思っていますが…また次に同じような機会があれば挑戦してみたいと思います。

投稿: とらひこ | 2011年8月14日 (日) 19:42

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