2011年3月21日 (月)
2011年3月17日 (木)
震災チャリティーイベント!
東日本の大震災、大変な被害で今も予断を許さない状況です。被災された皆さんが一日も早く元通りの生活に戻ることを願っています。
以前お知らせしました、3月19、20日に読谷村むら咲むらで開催される「~ハイサイ♪レキオス2011~ちむドン×2!フェスタ in むら咲むら」のイベントは中止も検討されましたが、本イベントを被災者支援のためのチャリティーイベントに変更することで、開催されることになりました。
「東北関東大震災被災者支援イベント~広げよう支援の輪、繋げよう結の心~ちむドン×2!フェスタ in むら咲むら」
開催日:3月20日(日)11:00~19:00
開催場所:読谷村むら咲むら
【主催・問合せ】
「ちむドン×2!フェスタ」実行委員会
TEL:098-983-0144 FAX:098-983-0155
E-Mail:chimudonfesta@gmail.com
URL:http://chimudonfesta.ti-da.net/<共 催> 一般社団法人TAO Factory
<特別協力> 体験王国 むら咲むら
<協 力> FMよみたん、NPO法人アジアクラブ
ワタクシ上里も従来の予定通り、読谷村史跡ツアーと平田大一さんとの対談を実施します。講演料は被災者支援のため全額寄付するつもりです。
皆様、ぜひぜひご参加ください!
2011年3月12日 (土)
390年ぶり復元!?古琉球ターバン
琉球の男性官人が頭にかぶる冠といえばハチマチ(八巻、鉢巻)です。この冠、もともとは1枚の布をぐるぐる巻きにしたターバンであったことは以前紹介しました(こちら参照)。では実際にはどのようなものだったのでしょうか。
現在残されているハチマチはすべて冠状に変化した後のもの。ターバンにものはひとつもありません。
そこで実際に長い帯を使って、ターバン状の古琉球時代のハチマチを再現してみました。
尚寧王の時代の1620年に冠状のものに変更されたので、ターバン式のハチマチはおよそ390年ぶりの復元ということになります。
布は着物を締める大帯を使用したもので、本来のターバンではありませんが、現在の冠状のハチマチにかなり近いかたちで再現できたのではないかと思います。これを見ると、現在伝えられているハチマチが、やはりターバンを模していたものであることが実感できますね。
今回の再現は思いつきの急ごしらえで行なったもので、今後、詳細に研究していく必要がありますが、また進展がありましたら本ブログで紹介します。
2011年3月 5日 (土)
テンペストツアーのアプリ!
「池上永一氏公認!テンペスト体感ツアー」、おかげさまで大好評です。ツアーのメイン舞台である首里城でも公認ガイドさんは注目の的のようで、「テンペスト」に対する関心の高さがうかがえますね。
そして!なんとスマートフォン用のアプリにテンペストツアーの電子ガイドが登場!
ワタクシ上里の監修をもとに作成されました。テンペストにまつわる場所の解説だけでなく、小説からその場面を引用して、テンペストの世界にご案内します。
このアプリをダウンロードしてテンペストを堪能してください!ちなみに無料です!
詳細は【こちら】をどうぞ。