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2011年2月26日 (土)

「琉士対談」に登場!

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3月19、20日に読谷村むら咲むらで開催される「~ハイサイ♪レキオス2011~ちむドン×2!フェスタ in むら咲むら」のイベントで、ワタクシ上里があの平田大一さんとトークバトルです!

【琉士対談】
世界に誇れるレキオスとは!?
地域おこしのパイオニア、南島詩人・平田大一とゲストのトークバトル!?
豪華ゲストを迎えて、2日間、連続開催!

◆3月19日(土)
ゲスト:藤木勇人(うちな~噺家)
◆3月20日(日)
ゲスト:上里隆史(『目からウロコの琉球・沖縄史』著者)

場所:謝名亭(むら咲むら内)
時間:19、20日15時半~
定員:先着100名!!!
料金:ちむドン×2!フェスタチケット提示で無料

~ハイサイ♪レキオス2011~ちむドン×2!フェスタ in むら咲むら
【料金】(むら咲むら入園料・現代版組踊絵巻「REQUIOS」鑑賞料込)※当日300円増
S席(座席自由席)大人2,500円 小中高生1,500円
A席(芝生自由席)大人2,000円 小中高生1,000円

そして!対談にくわえて読谷歴史バスツアーも!

◎特別ガイドと行く!!特製ランチBOX付 読谷村歴史探訪ピクニック
《特別ガイド》
 19日(土)南島詩人 平田大一
 20日(日)沖縄歴史家 上里隆史
《料金》一般4,500円 小中高生4,000円
 ※定員40名 要予約

問合わせ・チケットのご購入は、
TEL:098-983-0144 FAX:098-983-0155
Mail:chimudonfesta@gmail.com 

平田さんには実はまだ直接お話ししたことはありません(舞台で拝見したことはありますが)。レキオス(琉球人)とは何か?目からウロコ×南島詩人の対決、ご期待ください!

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2011年2月19日 (土)

地中からお金ザクザク

琉球の時代、とくに古琉球期に王国の貿易業務をになったのが中国系移民の久米村の人々です。今から約40年前、この地からお金がザクザク出てきたことがあります。当時の新聞記事を見てみましょう。

古銭がぞくぞく/那覇市久米町の工事現場で(「琉球新報」1967年5月28日)

那覇市久米町で、中国の後漢時代(1944年前)につくられた五銖銭をはじめ、唐、北宋、南宋、元、明の各時代にわたる珍しい銅の古銭11種57枚がこのほど発見された。文保委の多和田真淳主事は「1392年に中国の学者、大工、技術者ら三十六姓が中国から琉球に派遣された時、そのうちのだれかが中国の皇帝からもらって大事に保管したものだろう。円形のコインとして沖縄でみつかったものでは五銖銭が一番古い。それに三十六姓の一世が持ち込んできたものにちがいない」と鑑定している。

古銭が発見された場所は久米町の通称大門(ウフジョー)近くの儀間本店ビル裏通り。さる5日に崎浜電気従業員、久米清春さん(28)ら3人が配線用の電柱の穴掘りをしたとき、地中約1メートルのところから壷に入った古銭がザクザク出てきたもの。久米町は昔、中国の技術者、蔡氏ら三十六姓の人たちが住みついたところであり、そのうちのだれかが壷に入れて地中深く埋めたものと見られてる。

沖縄では調査で備蓄銭が見つかった例はないので、とても貴重な事例です。この銭を埋めた人はいったい誰だったのでしょうか?

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2011年2月15日 (火)

博物館でギャラリートーク!

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沖縄県立博物館で行なわれている特別展「琉球陶器が来た道」で、ワタクシ上里がスペシャルトークです!

急遽決定!上里隆史氏による「琉球陶器の来た道」ギャラリートークを開催します

 『目からウロコの琉球・沖縄史』の著者として知られる上里隆史氏によるギャラリートークが急遽決定致しました。学芸員によるギャラリートークとは、違う目線で展示をご覧になりませんか?

日時:2月26日(土) 
1回目 11:00~12:00
2回目 13:30~14:30

会場:沖縄県立博物館・美術館 『琉球陶器の来た道』展会場
※開始5分前までに会場前にお集り下さい。
※当日入場券が必要です。事前申込不要。

沖縄の陶器研究は今、非常におもしろい段階にきています。陶器そのものだけではなく、その背景に隠された歴史のヒミツを紹介します。もちろん初心者にわかりやすく、おもしろい解説を心がけますので、陶器のことはよくわからない、という人にもオススメですよ。みなさま、ぜひご参加ください!

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2011年2月12日 (土)

蕎麦を食ってた琉球人

ウチナーンチュが「そば」といえば、もちろん「沖縄そば」です。復帰前には本土からの赴任者が「蕎麦(そば)」を注文すると「沖縄そば」が出てきて、トラブルになることもあったようですね。

「沖縄そば」は琉球王朝より続く麺としばしば言われますが、実は明治になってから沖縄に移住してきた中国人が始めた「支那そば」にそのルーツがあるようです。大正3年まで「沖縄そば」は「支那そば」と呼ばれ、スープも醤油ベースの黒いものでした。いわばラーメンと系統を同じくする麺類と言えます。

では「日本そば」は琉球にまったく縁がなかったのでしょうか。いえ、実はちがいます。琉球王国時代には士族階級で食べられていました(!)

三司官(大臣)の伊江親方の日記には、昼食に「蕎麦切(つまり日本そば)」がしばしば登場します。当時の琉球は薩摩(今の鹿児島県)と交流がありましたから、蕎麦やその製法なども入ってきていたようです。日記から見ると、蕎麦は珍しいものではなく、士族階級では日常的に食べる一般的な料理だったことがうかがえます。

赤瓦の屋根の下、琉装姿で日本そばをすする風景は何とも場違いというか違和感がありますが、これが史実なので私たちのイメージがまちがってたということですね。

参考文献:『沖縄県史料・資料編7近世1 伊江親方日々記』

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2011年2月 9日 (水)

テンペストツアー、雑誌掲載!

僕が監修をつとめる「テンペスト体感ツアー」についての記事が、2月8日発売の「東京ウォーカー」と2月9日発売の「週刊ザテレビジョン」に掲載されました!

なんと原作者・池上永一さんと僕の、「テンペスト」×「目からウロコ」対談

関連記事は【こちら

見所は、琉球国王に扮する立派なおヒゲの池上さんです(笑)

みなさま、書店などに行きましたらぜひ目を通してくださいね。

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2011年2月 5日 (土)

尚王家の家訓

琉球王国最後の王・尚泰王の三男で尚順(しょう・じゅん)という人物がいました。尚順は男爵となり、首里の松山御殿(まつやま・うどぅん)に居をかまえていました。現在でもその末裔の方が同地にお住まいです。

この尚順の松山御殿家には、家訓があったそうです。その家訓とは、次のようなものです。

人一倍、勉強しなさい。

人一倍、働きなさい。

人一倍、おいしいものを食べなさい。

人一倍、キレイな着物を着なさい。

人一倍、遊びなさい。

・・・上から2番目までを除いて、とてもスバラシイ家訓ですね(笑)

参考文献:『松山御殿物語』

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2011年2月 4日 (金)

末吉参詣道を歩こう!

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好評につき「琉球古道ツアー」シリーズの第2弾が登場です!

今度は琉球八社のひとつ、末吉宮の参詣道を歩きます。ツアーガイドは『目からウロコの琉球・沖縄史』著者であるわたくし上里が担当いたします。末吉宮までの道は非常に神秘的。那覇市内とは思えない別世界が待っています。

「琉球古道ツアー パワースポット!末吉参詣道を歩く」

【コース】首里城守礼門前→龍潭→安谷川御嶽→末吉宮→遍照寺(万寿寺)跡→宝口樋川→解散

開催日時2月20日(日)、3月13日(日)、4月17日(日)、5月3日(火)13:00(所要時間:約3時間)
代金:3,500円(税、保険料などふくみます)
定員:15名(最少催行人数1名)
集合場所:首里城守礼門前の通り、城西小学校校門付近(ガイドが旗を持ってお待ちしております)。
準備するもの:歩きやすい服装・靴。帽子、傘など。ペットボトルなどの飲料。

※本ツアーは現地集合・現地解散型のツアーです。出発地と到着地の場所がちがいます。ツアー解散後は各自バス・タクシー等でお帰りいただくことになります。ご了承ください。
※本ツアーは3時間程度、徒歩で目的地に行くウォーキングツアーとなっております。急斜面の坂道など、歩くのに厳しい場所もございますので、お客様の体調や体力を考慮してご参加ください。バリアフリーには対応しておりません。

【集合場所画像。クリックで拡大します】

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※わからない場合は「首里城公園前」のバス停をめざしてください。集合場所の守礼門のある通りは歩行者専用の道路となっていますので、すぐわかると思います。

◆お問い合わせ・お申し込みは【こちら】まで!

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