« 赤瓦カッコワルイ | トップページ | 新聞コラムで紹介! »

2007年10月16日 (火)

東芝シンポジウムのお知らせ

Photo_3

突然ですがシンポジウムのお知らせです。

「珊瑚礁の王国-琉球諸島の考古学・文化シンポジウム」(11月17日・ロンドン大学アジア・アフリカ研究所カリリ会場)

Kingdom of the Coral Seas: A Symposium on the Archaeology and Culture of the Ryukyu Islands
SATURDAY | 17 NOVEMBER | 10AM-5PM
Khalili Lecture Theatre, SOAS, 

ASATO SHIJUN(安里嗣淳)
Director Emeritus, Okinawa Prefecture Archaeology Center
Archaeology of the Ryukyus: Major themes

ASATO SUSUMU(安里進)
Professor, Okinawa Prefectural University of the Arts
Urasoe and its Significance in the Emergence of the Ryukyu Kingdom

KAMEI MEITOKU(亀井明徳)
Professor, Senshu University
The Significance of Chinese Trade Ceramics from Ryukyu

KINOSHITA NAOKO(木下尚子)
Professor, University of Kumamoto
Ryukyu Shell Exchange and its Links to East Asia

ARNE ROKKUM
Professor, University of Oslo
The Kingdom of Ryukyu: Culture, Politics, Mentality

SHINZATO AKITO(新里亮人)
Archaeologist, Board of Education, Isen Township, Tokunoshima
Kamuiyaki and Early Trade in the Ryukyu Islands

TAKAMIYA HIROTO(高宮広土)
Professor, Sapporo University
Okinawa’s Earliest Inhabitants and Life on the Coral Islands

UEZATO TAKASHI(上里隆史)
Research Associate, Institute for the Study of Okinawan Culture, Hosei University
The Architectural Landscape of the Old Ryukyu Kingdom

(詳しい内容はこちら

僕は「古琉球王国の建築のランドスケープ」という題で報告します。僕の専門は文献史学で考古学ではないのですが、古琉球の歴史展開のなかでの建築の諸問題を考古学の成果をまじえながら論じようと思っています。

海外では琉球史という分野はとてもマイナーです。最近になって、琉球史が沖縄だけでなくアジア海域史や世界史を考察する際にも重要な意義を持つことが認識されはじめています。というわけで海外でちょっと琉球史の宣伝をしてきます。シンポジウムの様子は後日にでも。このブログをご覧の方でイギリスの近所にお住まいの方は是非お越しくださいませ。

↓ランキング投票よろしくお願いします(緑のボタンをクリック)

banner

|

« 赤瓦カッコワルイ | トップページ | 新聞コラムで紹介! »

コメント

琉球のイギリス、米国の名前
中国の發音によって LiuChiu
日本の發音によって RyuKyu

琉球のフランスの名前 LieouKieou

ペリが訳するの名前はlewchewです

投稿: 瀛洲 | 2007年10月16日 (火) 12:27

英語で報告するんですか?

投稿: 御座候 | 2007年10月17日 (水) 15:02

イギリスで講演なんて、かっこいいですね。益々のご活躍、嬉しい限りです。

建築のランドスケープということなら「赤瓦カッコワルイ」も入ることでしょうね。
聴講に行けないのが残念至極、ご報告をお待ちしてます。
(たぶんムラサキCONVERSE ALL★STARのじじさん共々)

投稿: 南ふう | 2007年10月18日 (木) 01:04

海外ではウチナーンチュはヤマトンチュとは
別民族という扱いなんでしょうか?

投稿: 金 淳樹 | 2007年10月18日 (木) 18:56

おひさしぶりです。
以前にお邪魔しましたものです。
ポスターの上の方にリチャード・ピアソンという名前がありますが、八重山あたりの考古学研究をされたあのリチャード・ピアソンさんでしょうか?
急にこの方の名前を見かけてびっくりしました。
本大会ではいったいどういう関係なのでしょうか?

ベネチアの次は、ロンドンで沖縄研究の学会ということになるのでしょうが、こうした学会での発表というのは自文化紹介と他文化理解の両方があるのかなとふと思いました。
イギリスの皆さんは沖縄研究の何に一番関心を持つのでしょうね?
私も同じくご報告をお待ちしております。

投稿: まようべき人 | 2007年10月18日 (木) 20:06

>瀛洲さん
ポルトガル語ではたしかLequioでしたね。

>御座候さん
まさか(笑)日本語で20分の発表です。史学会大会のような感じでしょうか。

>南ふうさん
ロンドン大学で「赤瓦はかっこ悪いです」なんて報告はできませんが、お寺関係について話をすると思います。

>金淳樹さん
そこらへんについては詳しくわかりませんが、たぶん区別するとか以前に琉球そのものがあまり認知されていないように思います。ヨーロッパの琉球コレクションなどは、ほとんどが日本のものに分類されていると聞いたことがあります。それは日本と同一視してるからではなく、琉球を知らないからです。

>まようべき人さん
グスク時代の考古を研究されているあのピアソン先生です。ピアソン先生は現在イギリスのセインズベリー日本芸術研究所の上席研究顧問をされていて、今回のシンポはこの研究所の企画だそうです。

以前のベネチアでも僕は招待されましたが、都合により参加しませんでした。今回は考古学のシンポですがなぜ誘われたのか謎です。報告者のなかでも浮いているように思います。

ヨーロッパで琉球・沖縄がどのように研究されているのか、また認識されているのかを知る機会にもなりますね。シンポは来月になりますが報告ご期待ください。

投稿: とらひこ | 2007年10月19日 (金) 07:44

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 赤瓦カッコワルイ | トップページ | 新聞コラムで紹介! »