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2007年10月20日 (土)

新聞コラムで紹介!

「沖縄タイムス」2007年10月17日夕刊の一面「今晩の話題」で拙著『目からウロコの琉球・沖縄史』をご紹介いただきました!

タイムスホームページで読めますので、よろしければのぞいてみてください。

記事は【こちら

伊禮さん、どうもありがとうございました!

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コメント

沖縄の歴史を知りたい、とは思っていましたが、なかなかとっかかりが掴めずにいました。そんなときに、書店で手に取ったのが、とらひこさんの本でした。
興味深いトピックに、分かりやすい文面で・・・、良い本に出会えたと嬉しく思います。こんな風に手に取る方も、多いかもしれませんね。

ありがとうございます! これからも、楽しみにしています。

投稿: R | 2007年10月20日 (土) 14:16

記事読みました。確かに琉球にイスラムの匂いがしないのは不思議ですね。明の永楽帝に仕えた鄭和はムスリムだし、日明貿易で活躍した楠葉西忍も父親はアラビア人かもしれないと言われていますもんね。なんでなんだろう?

投稿: 御座候 | 2007年10月21日 (日) 00:10

>Rさん
こちらこそありがとうございます。本はなるべく読みやすいようにと心がけてましたので、そう言っていただけたら頑張った甲斐があったと思います。これからもご期待くださいませ。

>御座候さん
中世日本でさえ楠葉西忍などムスリムと考えられる痕跡があるのに、全くといっていいほど琉球には残されていないのは不思議です。琉球では一神教を受け入れなかったとも考えましたが・・・

投稿: とらひこ | 2007年10月22日 (月) 18:46

お久しぶり
趙新、于光甲 《續琉球國志略》
正、從一品:彩織緞帽。
正、從二品:紫綾帽。
正、從三、四、五品:黄綾帽。
正、從六、七品:黄紬帽。
正、從八、九品:大紅縐紗帽。
百姓:紅布帽、綠布帽,有功者黄紬帽。

投稿: 瀛洲 | 2007年11月16日 (金) 23:00

> 瀛洲さん
お久しぶりです。史料は近世琉球の服制ですね。帽はハチマキのことです。

投稿: とらひこ | 2007年11月20日 (火) 11:43

ハチマキの意味は何ですが,錦帕ですが。

明 嘉靖
陳侃《使琉球錄》

俱以色布纏其首,黄者貴、紅者次之、青絲者又次之,白斯下矣。王首亦纏錦帕,衣則大袖寬博,製如道服。然腰束大帶,亦各如纏首之布之色。

投稿: 瀛洲 | 2007年11月23日 (金) 19:50

ハチマキとは布で頭をくるんだターバンのようなものです。やがて冠のように変化します。

投稿: とらひこ | 2007年11月25日 (日) 12:38

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