2007年9月30日 (日)
2007年9月27日 (木)
シルクロードより帰還
沖縄タイムス創刊60周年企画「シルクロードと琉球」ツアーから無事に帰ってまいりました。とても楽しい旅でした。ご参加いただいた皆様、この場をおかりしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
今後もこの種のツアーは機会があればどんどん関わっていきたいと思います。とらひこの「目からウロコ」ツアー、どうぞお楽しみに。
旅行の様子は「沖縄タイムス」に写真付きで報道されました。ネット上からも読めますのでご覧ください。また10月には特集で一連のシルクロードツアーが紹介されるそうです。
シルクロード旅/福州入り万寿橋見学 (沖縄タイムス・2007年9月22日夕刊5面)
海の起点・泉州/先人の活躍実感(沖縄タイムス・2007年9月25日夕刊5面)
※題名をクリックすると記事へ移動します。
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2007年9月20日 (木)
いざ中国へ
9月20日~27日まで沖縄タイムス創刊60周年企画「シルクロードと琉球」ツアーの現地同行講師として中国福建(福州・湄州島・泉州)、杭州、上海へ行ってきます(詳細はこちら)。
こちらのコースは「海のシルクロード」をめぐる旅です。くわえて琉球の大交易時代との関わりも探っていきます。
タイムス社企画ということで、ツアーには記者さんも同行して旅行の様子などを新聞で報道するようです。沖縄の方はよろしければ沖縄タイムスをチェックしてみてください。
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2007年9月16日 (日)
2007年9月 9日 (日)
2007年9月 2日 (日)
琉球歴史イラスト(1)
みなさんお元気でしょうか。休み中にもランキングをクリックしてくださり感謝です。
コラムのほうはもう少しお休みしたいのですが、皆さんが応援してくださるので、ここで沖縄の歴史イラストをシリーズとして掲載していこうと思います。
古琉球のフォーマルウェアセット(1)
「明朝常服」
(クリックで画像が拡大します)
【解説】
古琉球時代の正装は中国・明朝の冠服だった。中国皇帝は国内で使用される官僚の冠服を琉球国王に与え、琉球では王族・按司や側近らが正装として着用した。琉球では中国冠服を着ることが一種のステータスとなっていたようである(こちら参照)。
服の真ん中にある絵は補子(ほし)と呼ばれたゼッケンで、身分ごとに違う動物の模様を用いた。琉球国王は紅色の服に麒麟(きりん)が描かれた補子と決まっていた。これは明朝の諸侯と同ランクである。
琉球へは図のような明朝冠服が大量にもたらされたはずだが、それらは現在ひとつも残っていない。
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